2024.11.19
2024.11.19
こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの鈴木 彩予です。
いきなりですが、8月に富士山に登ることにしました。
リモートワークで体力が落ちまくりなので、達成できるかは不安ですが…新たなチャレンジのために頑張ります。
さて、今回も1998年生まれ超絶Z世代の私からZ世代の「仕事観」についてお話します。
私が就職してから友達から言われた言葉。
「なんのために仕事を頑張れている?」
「なぜそんなに頑張れるの?」
毎日仕事に夢中な私の様子を知っている友達は、本当に不思議そうに聞いて来ました。
この質問を見て、皆さんはどう感じられましたか?
きっと人によってそれぞれあると思うのですが。
ちなみに私は、「若いうちにたくさん経験し、いち早く価値を創出できるような人間になりたい」と思って
仕事をしています。
だから、ちょっとキツくても今のうちは頑張ってみる!と、思えるので、夢中になれているのだと思います。
実はこの質問をしてきた友達は、同い年ですが…大学を留年しており、まだ学生です。
就職活動の最中なのもあって聞きたかったという彼女がよく言うセリフ。
「最低限、自分がしたい生活ができればいいや」
「バイトでもよくない?」
「わざわざキツい思いをする意味がわからん。」
「働くって何?」
普段はかなり気が合う大親友ですが、「仕事」ということについては、全く価値観が違います。
でも、お互い否定する訳でもなく、フラットにそんな話をしました。
既に転職活動をしている友達。
早く帰ることができるという理由だけで会社を決めた友達。
仕事は仕事で割り切って、仕事終わりや土日に全力を注ぐ友達。
そもそも就職活動をせずに卒業し、フリーターとして趣味に時間を使っている友達。
就職活動をする意味が見出せず、自ら半期留年を選択した友達。
…
私の周りには色々な友達がいます。
みんなで集まると、それぞれ全然違う各々の話をしますが、基本的に、誰も人の事を否定しません。
「その人はこうだけれど、自分こう。」
「自分はこう思うからこうする。」
私の世代には、価値観の違いをそんな風に捉える雰囲気がある気がします。
「『バリバリ仕事をする』という事が、誰しもの最優先事項ではない」
これは最近、自分が就職し、周りの友達と話していて気づいた事です。
“いい会社に就職する”
“若いうちは苦労するものだ”
と親から言われて育ってきましたが、、、多分、その価値観も変わり始めているのかなって思います。
・Z世代の仕事のモチベーションがわからない。
・Z世代はなかなか仕事にやる気を出してくれない。
お客様とお話をしていると、よくこんな声を耳にします。
その理由は本当に一人ひとり違うと思うんです。
”モチベーション高く仕事をすること”
”仕事に全力を注ぐこと”
もしかすると、まず「これを良しとする」こと自体が誰しも全員に当てはまることではない、ということなのかもしれません。
しかし、この考えをスッと受け入れられる人と、そうでない人がいるのではないかと思います。
では、どうしたらいいのかと考えてみたら「まずは知ること」がポイントなのではないかと思うんです。
自分の腹に落とすのは難しくても、「まずは知ってみよう」という気持ちがあるだけで、関り方の工夫の幅が
変わるのではないでしょうか。
それに、自分の価値観だけに縛られていると視野が狭くなるなあとも思うんです。
とはいえ、同じ目標に向かって、同じ会社で働く仲間となるとまた難しいところもあるとは思います。
でも、
「その人が最も興味があることは何なのだろう」「そんな中でも、なぜこの会社に入ったのだろう」と、「知ろう」という強い気持ちを持って関わること。
そうすることで、自分にはない考え方が得られたり、その人の新しい一面が見られたりして、新たな関係性を構築できるのではないか、と考えています!
私自身、様々な一面を持つメンバーに興味を持ち、自分のこともオープンマインドにして成果を出していきたいと思います!
以上、鈴木 彩予でした!
PS
来月、富士山レポートができるように頑張ります!
14日間
全機能 無料トライアル
実施中
せっかく申し込んだトライアル。結局使わなかった、なんてことありませんか。
Smart Boardingは無料期間から「貴社オリジナルコース」にカスタマイズしてご提供。
階層 課題
貴社オリジナルコース