2024.11.19
2024.11.19
突然ですが、皆さんは「いつも始業前にやっていること」ってありますでしょうか?
緊急事態宣言が再発令され、また働き方が一部変わった方もいるやもしれません。
先日、ある会社にお伺いした際に、いつもはとても元気だった観葉植物が少し元気がありませんでした。恐らく普段お水をあげていた方の働き方が変わってしまったと思われます。
私もリモート中心の働き方に変わり、これまでと、働くペースが変わりました。
これまでセールスの際に、訪問すると1日3訪問ペースであったものが、気づけば1日5面談が当たり前。
詰め込んでしまった日には、1日7面談という事も…
物理的に忙しくなると、「あれ、仕事に追われている。」となってくるわけです。
Webでの商談が当たり前になると、10時から11時までの面談の後に、また打ち合わせや面談に入るなど、隙間時間がない仕事が出来てしまいます。
今までは、電車の移動中に、ある程度タスク処理をしたり、誰かに依頼をしたりしていました。
それが最近では、メールが出来ていないものも、気づけば「後回し」になってしまっています…1ヶ月前ごろの私は、年末という事もあり、とても忙しい日々を過ごしていました。
そんな私ですが、12月の中旬ごろに、「やっと仕事を追い越した!」という経験をしました。
毎朝、拘って行ったルーティンは「10分間のスケジューリング」です。その10分間で、アポ管理だけではなく、タスク管理まで1つひとつスケジューリングをします。
そして、もう1つのルーティンが「スケジューリングを12時に中間チェックする」です。
私の仕事は、パートナー企業の方と一緒に動く仕事が多いために、「いかに午前中に、初動が取れるか」がポイントである事が分かりました。
そこで、中間チェックを入れ、できるだけ午前中に「相手があるタスク」を入れ込むようにしました。
先日、ある企業様と「1年間の研修の学びを、名言で発表する」というワークをした際に、ルーティンについて話しておられ、その1つが、『朝はやっぱりコーヒーとバナナ』でした。
その方はPDCAサイクルをとても大切に捉えていらっしゃり、何か特別に奇をてらった取り組みをするのではなく、毎朝、PDCAサイクルを回すためのルーティンをやる事が大切だ!
というお話しをされていた際に、私も非常に共感しました。
環境変化が目まぐるしく、いつもと物理的に異なる環境で仕事をする事が多い中でも、やるべき事は、変わらない。
「当たり前の事を当たり前にすること」
ある上司から教わった
「当たり前の事を当たり前にやれば、そこそこ成果は出る!ただ、この当たり前を出来ない人が以外と多い。」
という事は、まさに今の環境下で顕著に分かれていると思います。
と、あたかも出来ているように書きましたが…
実は1月終盤にかけて、少し仕事に追われています。
(午前中にアポを詰め込んでしまい、中間チェックが機能してない日も多くありました…)
ここは、挽回のチャンスです。
もう一度、ルーティンに取り組み、当たり前を当たり前にできるようにします!
江口でした!
PS
普段は穏やかな私ですが先日妻と喧嘩をしました。
(以前喧嘩したのがいつか分からないほど、殆ど喧嘩はしません)
リモートの環境で喧嘩してしまうと、「ただいま!」というタイミングがなかったり、お土産を買って挽回するチャンスもなく…
…想像以上の長期戦でした。(もっと、心穏やかに生きます…)
この記事を書いたコンサルタント
株式会社FCE
(編集部)
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