2024.11.19
2024.11.19
皆さんこんにちは
宇田川です。
先日のWBCとても感動しました!
自分が野球をやっていたわけではないので、普段あまり野球を見る機会はないのですが、日の丸を背負って、世界を相手に戦っている選手の姿は応援したくなりますよね。
今回は、そんな侍ジャパンの円陣での、大谷選手の言葉を取り上げてメルマガを書いてみます。
日本代表の試合前の円陣、すごくかっこよかったですよね。
牧選手や、ヌートバー選手、ダルビッシュ選手など、それぞれ色がありつつ、
最後は、「さあいこう!」とみんなで気持ちを一つにする瞬間は、こっちも引き込まれます。
そんな中で、最後の決勝アメリカ戦。
試合前の円陣で、大谷選手が掛け声の担当に指名されました。
そこで大谷選手が、最初にこう言っていました
「僕からは一つだけ。憧れるのをやめましょう」
僕はあまりわかりませんが、アメリカチームには野球をしている人なら誰もが知っているスター選手がそろっていると。
すごいチームであるということは間違いないが、僕たちは勝つためにきている。
憧れてしまったら勝てない。
だから「今日だけは」憧れるのをやめよう という話でした。
「憧れるのをやめましょう」
そして、背景を話した後に、もう一度
「今日だけは 憧れるのをやめましょう」 と。
“今日だけは” という単語がついていました。
この「今日だけは」という言葉から、アメリカチームへの敬意や尊敬の念を持ちつつ、「それでも、勝つためにきたのだ」という気持ちがよりぐっと入ってくるな!
という感想を持ちました。
いま僕は、フットサルチームの監督をしていますが、、、
仕事においても、例えば数人のマネジメントをしていくとなったときに、伝えたいことを伝わる形で表現する、という力は重要な要素だと感じます。
あの場面で、ここまで伝えたいことを簡潔に、そして心を動かす表現で伝えられる。
ということが本当にすごいなと思いましたし、それくらい自分の中で整理ができていたからこそ、言葉に重みが出るんだろうなと思いました。
大谷選手すごいなと思いつつ、自分にも当てはめて「伝える」ということに、もう少し意識を向けてみようと思います。
PS
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