2024.11.19
2024.11.19
「今日と同じ明日が来ると思っている管理職が多いんです…」
先日、ある企業の人事の方が、ため息まじりにこう言っていました。
今日と同じ明日が来ると思っている、というのは、よくよく聞いてみると、
「チャレンジできない管理職が多い…」
「危機感が足りない管理職が多い…」
ということでもありました。
今は激動の時代だ、ということは社長も人事責任者も、繰り返し繰り返し社員に伝えているつもり。
でも、彼らの行動や発言を見ていると、どうも危機感が足りないように思う。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?
先日、ある外国人の方と話す機会があり、こんなことを言われ、悔しい思いをしました。
「なぜ、日本人はすぐに決断しないんですか?」
「検討します。検討します。ばかりで話が先に進まない。」
「自分で自分のことを決められない人が多すぎる。そんな人、交渉に来ないでくださいよ。」
あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、国際会議を成功させるには、インド人を黙らせて、日本人をしゃべらせることだ、というジョークがありますよね。
「検討します。」
「検討します。」
検討します、というのは、「社長や役員や上司に検討してもらいます」ということで、「私は検討しません、検討できません」ということかもしれません。
でも、本当に自分では決められないんでしょうか?
そんなことはないですよね?
「自分でどんどん決めて、動いていってくれよ!」と社長や幹部は言うけれど、もしかしたら、自分で決められないという日本人の元々の気質に加えて、自分が主体者となって、検討をしていく、そんな風土が会社にはない。そして管理職の主体性が育っていないのかもしれません。
そんな管理職に、どのように主体性を持たせるのか?
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この記事を書いたコンサルタント
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