2024.11.19
2024.11.19
【お話を聞かせてくれた人】
< FCE トレーニング・カンパニー事業本部でのインターン内容について >
中塘:私がインターンを始めようと思ったきっかけは、いろいろな職種を経験し、自分が社会で働くイメージを具体化させたいと思ったからです。就活の中で、何の職種に就こうか悩んだこともきっかけの一つでした。
お二人は、内定獲得後にインターン参加を決められたと思いますが、いろいろな選択肢の中で、FCE トレーニング・カンパニー事業本部を選ばれたきっかけはありますか?
河野: 学生のうちに「インサイドセールスを経験したい」と思ったからです。FCEではほかにもインターンの選択肢として、オウンドメディアの記事作成や採用活動などがありましたが、僕は入社後「営業をやりたい」と思っていたので、その経験が事前にできるFCEトレーニング・カンパニー事業本部のインターンに参加することで、入社時に一歩リードしたいと思いました!また、違う職種で働く場合でも、お客様とお話ししたり、課題解決に向けてヒアリングする経験は、絶対に役に立つと思ったので、学生時代に経験をしておきたいと思いました。
小田:私は、「苦手を克服したい」と思ったからです。
入社後に営業研修があるとのことで、電話が苦手な私は後れを取ってしまうのではと不安に感じていました。そこで、少しでも早めに慣れておきたいと思い、インターンにチャレンジしました!また、河野君と同じで、入社後の即戦力になれると感じたことも理由の一つです。
中塘:私は、県外からの勤務のため、フルリモートで勤務しています。二人はオンラインと対面を組み合わせながら勤務されていたと思いますが、通勤する場合、どのくらい時間はかかりましたか?
河野:出社する日は10:00~18:00まで働く日と自分で決めており、片道1時間50分くらいで通勤していました。
中塘:かなり遠く感じますね、、、
河野:そうですね。ただ、最初は慣れるまで本社で働きたいと思っていたので、通勤に苦は感じていませんでした。NSビルに来て仕事をするということがモチベーションにつながっていました!
中塘:小田さんはいかがですか?
小田:通勤時間は約45分くらいでした。1時間以内に通える距離でしたので苦に感じませんでした。
中塘:通勤時間はそれぞれですね。対面とオンラインの勤務では、差を感じることはありましたか?
小田:オフィスで勤務することでFCEの社員さんと同じ空間で一緒に頑張れたで、気が引き締まって良かったです!一方で、オンラインはオンラインで良さがあり、就活や他のアルバイトの「隙間時間」に家で勤務ができたので働きやすかったです。
河野:オフィスでは社員の皆さんが優しく受け入れてくださり、落ち着いて業務ができる環境でした。オンラインでも定期的に社員の方とコミュニケーションを取れたので、安心して業務に取り組むことができました。
< タイムスケジュール例 >
➤ 出社時の一日のスケジュール / 在宅(オンライン)の午前中勤務のスケジュール
➤ 展示会に参加する一日のスケジュール
中塘:日々のインターン活動の中で、「心に残っていること」、「これで成長できたな!」ということはありますか?またその前後のご自身の変化も教えてください。
河野:展示会は参加できて本当に良かったです。展示会では来場いただいた方に、サービスのご案内、アピールすることはもちろんですが、ご来場いただく方の目的は本当にさまざまです。たくさんのお客様と1日でたくさんお話しすることで、自分たちがどのような方々と電話しているのか、鮮度高くイメージができるようになったんです!お悩みも性格もさまざまな方々と展示会でお話しが出来るので、お客様との電話においても非常に役立ちました。それまでは知らない方とお話しするのは緊張していましたが、展示会後はその緊張感がかなり和らぎました!
小田:私も展示会でお客様との会話を通じて、電話の場合においてもどのようにアポイントにつなげるかが明確になりました。展示会でのヒアリングを通して話すことが楽しいと感じるようになり、架電でも「やってみよう」という気持ちが強くなりました。
中塘:お客様との距離をより身近に体感できる場だったのですね!
中塘:インターンを通して良かったなと感じた制度や仕組みはありますか?
小田:「朝礼や夕礼」の制度はとても良かったです! 朝礼では今日の目標を宣言し、夕礼では目標に対する結果とその要因を話します。何かを始める際に目標を設定し、宣言することがとても大事だと思いました。そして、設定するだけでなく、最終的に達成できたか、できていなければ何が問題であったかという振り返りができたのは良かったです!
河野:僕は、「振り返り」の機会をもらえたことですね。自分が今日もしくは月間で達成すべき目標を確認し、目標に対する結果も振り返ります。もちろん僕自身でも行いますが、社員の方と会議を設定して、一緒に振り返ります。最初は自分一人で目標設定や振り返りが難しかったので手伝っていただく部分も多かったのですが、だんだんと自分で目標を決め、それに対する行動目標を立てる習慣が身についていきました。
中塘:確かに、振り返りの時間を取っていただき、たくさんフィードバックをもらいましたね。
小田:はい! 朝礼・夕礼のほかにも月次の振り返りを行いました。私が思っていたよりも丁寧に進めてくださったので、今までの活動をしっかり振り返れましたし、次月の目標も明確になりました。
中塘:ちなみに、月初めのゴールや朝礼で設定した、その日の目標はどのように決められていましたか?
小田:月初めの目標設定では、「アポ件数」と「総架電数」を設定していました。まず数字で達成・未達成のわかりやすいアポ件数を目標に決めます。次に目標をどのように達成するか「具体的な行動目標」をきめました。私の場合は「この日は〇件架電する!」というものですね。
中塘:ありがとうございます!朝礼・夕礼や目標設定以外で、私の場合、SmartBoardingを用いた映像研修があるのは良かったですね!
河野:僕もです!基本動画を繰り返し見て学ぶタイプなので、SmartBoardingの映像コンテンツはとても使いやすかったです。特に、提案商談の映像では、自分の業務の次の工程で何が行われているかを知ることができました。他にも、自分の好きなタイミングで興味のあるものを繰り返し見て学んだり。自分が知りたいと思ったときにいつでも見ることができるというのは、SmartBoardingの良さです。
中塘:インターンを通して得られたスキルはありますか?
小田:商品説明を通して、コミュニケーションスキルが身についたと思います。初めてお会いするお客様に対して、何かを説明する・おすすめするという経験はあまりありませんでした。展示会での経験から、どのような順番で説明すべきか、どのような話し方が良いかといったPDCAを回しながら取り組むうちに、自然と身についていきました。
河野:PDCAを高速で回す訓練が出来たことです。最初はスクリプトに沿ってトークを進めていましたが、相手の立場になって考えたり、架電中の相手の反応を見て自分なりに変えていくことを学びました。前回の架電での反省からヒアリングの内容を修正し、架電する→反応を見る→話す内容を変更するというPDCAサイクルを自然と回せるようになりました。これが強みの一つになったと思います。
中塘:インターンを通して得られた学びや気づきはありますか。
小田: 一番は架電に対する苦手意識がなくなりました。当初は、番号を打つのも億劫で、知らない方と電話することに苦手意識を持っていましたが、今は自信をもって電話し、私たちが提供するサービスを説明できるようになりました。
加えて、目標設定の大切さを学びました。1日単位で自分の行動が目標達成にどのようにつながるのかを考える癖を身に着けることができました。
河野: 僕は、今まで同世代と関わることが多く、それ以外の世代の方とのコミュニケーションに苦手意識がありました。インターンを通して、改善さできたことが何より良かったですし嬉しかったです。加えて、小田さんと同じく目標だけでなく、「具体的な行動目標」を設定する癖を身に着けられるようになりましたね。
中塘:自分の苦手克服だけでなく、目標達成のために必要なプロセスを見通せるようになるというのは、今後の働き方や入社後の活躍にも直接つながっていきますね。私も、インターン生としてどんどん活躍していけるように、引き続き頑張ります。本日はありがとうございました!
FCEトレーニング・カンパニー事業本部のインターンでは、自社製品であるSmart Boarding(e-learningサービス)での教育プログラムの整備や、オンライントレーニングへの参加、実際の展示会への参加など、スキルアップを目指せる環境が整っています!インターンを通してどんなスキルを身に着けたいか、自分が興味を持っている職種での実際の業務など、一参考になれば幸いです。
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