2024.11.19

2024.11.19

  • ビジネス知識・スキル

面倒くさい、を処理する

こんにちは、
FCEトレーニング・カンパニーの神山です。

~自己紹介~
Webデザイナー、コーダーとして在宅勤務中心で働いています。

最近嬉しかったのは、スタバでミント色のTOGOタンブラーが発売され、無事に購入できたことです。

バレンタインデー仕様なので、側面にハートモチーフがさり気なく配置されており、とても可愛くて気に入っています。

面倒くさいこと

日々、生活していると「面倒くさいこと」が多数発生します。


「来月に家族の誕生日があるから忘れずにプレゼントと当日LINEしなくちゃ」

「粗大ごみを出さなきゃいけないので申込みをして粗大ごみ券を購入しなくちゃ」

「運転免許証の更新のハガキが来ていたから、都合をつけて更新にいかなくちゃ…」

などなど…

これも序の口ですが、ざっと読むだけで面倒くささが押し寄せてきますね。

仕事が忙しかった時期に、上記のような日常の「面倒くさいこと」への対応がすべて溢れ、日常生活に支障を来すことがありました。

ごちゃごちゃになった部屋で、なんとか仕事には行っていたし、暮らすことは出来ていたのですが、すごく心が貧しくなっていたと思います。

放置すると緊急度が上がっていく

上記の段落で述べたような日常での「面倒くさいこと」というのは、差し迫っての緊急度が低いと思われます。

やらなくても死なないし、ご飯が食べられなくなるようなものではありません。

重要度もそこまで高くないように思えます。

私はそう思って、「とりあえず後回し」にしてしまうことが多かったのですが、これが失敗でした。

このタイプの「面倒くさいこと」って、放置するとどんどん緊急度が上がっていくのです。

それを「とりあえず後回し」と思い込んでしまうと、

緊急度が高くなっているのに気づかず(これは後回しだから、いっか~♪となっている)

…気がついたら運転免許証の更新期限を超過していたり、部屋がごちゃごちゃになっていたり、家族とギクシャクしてしまったり…


かなり痛い思い出です。


振り返ると、自分にとってのタスクの「緊急度」「重要度」は常に変化する、という意識ができていなかった、と考えています。

期限を切ろう

タスクを最初に意識した時、無意識に「面倒くさいし後回しでいいや」と思う決定をしてしまう。

これは誰でもあることだと思います。

しかし、“「いつかやろう」は馬鹿やろう”、という言葉があるように、後回しにしたものは大抵、忘却の彼方に行ってしまい、実行されることはありません。


では、どうするか?


仮でもいいので、無理やりタスクの期限を切る、私にとってはこれが最強でした。

運転免許証は簡単ですね。更新期限より20日前くらいに取る、と決めてしまい、予定をスマホにセットしておく。必要なら今すぐ休暇を申請する。

粗大ごみを出す、というタスクだったら、いまが月末だとして、来月15日までにやろう!と決める。そして来月15日と、来月7日くらいにスマホのスケジュールアラームをセットしておく。

上記のように、「面倒くさい」タスクを意識した瞬間に、無理やりでも日付を決めてしまう&慣れたツールの音で知らせる。

これを実行するようになってから、日常生活がとても改善されたと思います。

それなりに整頓された部屋で、家族関係も良好、運転免許証もバッチリゴールド免許です。


最近は、「面倒くさい」と感じるのはむしろシグナルだ!と思い、自分の脳が「面倒くさい」と感じているな!と意識したら、まず期限設定する。


というくらいに、意識が変わってきました。


「面倒くさい」タスクに出会ったら期限を決める。これで、そのタスクの1割くらいは達成されたも同然だと思っています。

少しでも、日常&仕事のヒントにしていただければ幸いです。


以上、神山でした。


PS
昔は予定を手帳に書いて、その手帳を見るのを忘れておりすっぽかす、、、

といった失敗をよくやっていたのですが、今はスマホのスケジュール機能&アラーム機能にたいへん助けられています。

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