2024.11.19

2024.11.19

  • チーム・組織づくり

時間がないから部下を育てない?

皆さん、こんにちは。
カスタマーサクセスの山中愛理です!

本日は、
「時間がないから部下を育てない」
についてお伝えします。

FCEトレーニング・カンパニー
『Smart Boarding』開発リーダーのマシュー・オドロンです。

こちらの経験はありますでしょうか?

「忙しすぎて、新メンバーに教えられない」

「新メンバーに教える時間がないから、私の方でやる方が早い」

自分のスケジュールが急に忙しくなると同時に新メンバーがジョインすると、以上のシチュエーションはよくあると思います。

去年の10月に新しいエンジニアがSmart Boarding開発チームにジョインしてくれました。

最初の2ヶ月は、オンボーディングを十分に行えるためにスケジューリング。

新エンジニアが自分の仕事に慣れるとオンボーディング時間を少しずつ減らして、自分の他の仕事により力を入れました。

しかし、今年の1月はたくさんの新しいタスクがアサインされて、タスク対応のため、新エンジニアのトレーニングをスケジュールから減らしました。

そのメンバーのトレーニングの継続はもちろん重要ですが、守るべき納期があって、緊急タスクは最優先にしなくてはいけないためです。

緊急対応の後に、メンバーのトレーニングを続けるか、自分のまだ始めていない仕事のキャッチアップをするか選ばなければなりませんでした。

ここで、私は失敗しました。

「メンバーのトレーニングを続ける」

「自分のまだ始めていない仕事のキャッチアップする」

を分けて考えてしまったこと。

後で、分かったのは、2つは同じにできるものでした。

理由はこちらです:

もちろん、新エンジニアをトレーニングすると数時間かかります。
しかし、トレーニング後に、新エンジニアは新しいことをできるようになります。

そして、私がいつも対応することは新エンジニアに任せることできます。
そうなると、私のスケジュールは毎週数時間が減ります。

ときどき、何かを改善するため、何かの時間を減らすために、今少しの時間を使うべきです。

『7つの習慣』の第7の習慣ですね、「刃を研ぐ」になります。

今から行動すると、今後は利益を得ることができます。

このことに早めに気付いて、メンバーのトレーニングを続けることに切り替えてよかったと思っています。

そのメンバーはたくさんの新しいスキルを得たため、私のスケジュールがより軽くなって、
私が他のタスクに集中できるようになりました。

まとめると、
新しいメンバーを教えるのは負担ではありません。

新しいメンバーを教えることは
(1)メンバーが新しい技術やノウハウを得る機会と
(2)自分の生産性を上げる機会になります

4月になったら、たくさんの新メンバーに出会います。

もし、新しいメンバーに教えるのが負担だと思ったとき、このメルマガを思い出してくれたら嬉しいです!

マシュー・オドロンでした。


PS
自分の子供の教育にも同じ考え方を持っています。

できるだけ、新しいことややり方を教えます。

そうすると、子供が独立になるし、パパじゃなくて、自分で自分を助けるようになります。

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