2024.11.19

2024.11.19

  • コミュニケーション

「やばい」しか言えなくて、やばい

こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの黒原です!

人とのコミュニケーションって難しい!と感じることはありませんか?

私は仕事や私生活を問わず「難しいな~」と日々感じています。

コミュニケーションといっても、声の出し方などの“表現力”と、何を話すかを考える“言語化”の二つに大きく分けられると思うのですが…

特に私は、「言語化」に課題を感じました。

本日は言語化に課題を感じている私が実践している取り組みを2つご紹介いたします。

まだまだ取り組み途中、道半ばではありますが、同じような課題を感じている方に少しでも参考になればと書かせていただきます。


取り組み①具体的に話す

1つ目は「具体的に話す」です。

人間はラクな方に流れる生き物で、それはコミュニケーションにも表れます。

「やばい」
「半端ない」
「すごい」

といった言葉で会話を終わらせてしまうことって、ありませんでしょうか?

「やばい」の意味の汎用性は“ハンパなくすごい”です。

これらの言葉だけに頼っていると言語化する力は身に付かず苦労します。

表現力が豊かな人はそれでも乗り越えていけますが、

私のような平凡な人間は「やばい」や「すごい」以外に何を話せばよいか行き詰ってしまいます。

そこで私は「具体的に話す」ということを意識しています。


例えば以下のようなイメージです。

・すごいですね
 →〇〇を達成されるなんてすごいですね

・やばい
 →納期直前になりそうだ

上記のように

・「どうして」すごいのか
・「何が」やばいのか

などを意識的に話すようにする。


いざ実践してみると考える癖が付き、話すことで強制的にアウトプットして身に付いていくことを実感しています。

略語以外に何を話せばよいか思い浮かばないことがある、という方におすすめです!



取り組み②ジャーナリング

2つ目は「ジャーナリング」です。

ジャーナリングとは頭に思い浮かんだことをありのままに書くという作業で、書く瞑想などとも言われています。

私のやり方は本当にシンプルで、時間を決めてその間ノートに頭に思い浮かんだことをそのまま書くという感じです。

仕事のことを書くこともあれば、眠い日は「眠いな」~とそのまま書いたりすることも。

書くことが思い浮かばない時は、「思い浮かばない」と正直に書いています。

いざ書いてみて、書き終わると考えが整理されてスッキリとした気分になるんですよね。

もはや、モヤモヤする時や思考がまとまらない時は「書いてすっきりさせたい~」と考えるくらいになりました(笑)

実際に書いたものを振り返ってみると、意外と同じことを書いていたりします。

ただし、同じことでも繰り返すことで“自分の言葉”になっていっていると気付きました。

思いついたことを書くのでアウトプットになり、言語化の訓練にもなっていると感じます。


以上が私の実践している、言語化能力を身に付けるための2つの方法でした!

具体的な行動で課題解決に取り組んだことで、少しずつ自信が付き、徐々にではありますが改善の方向に進んでいる気がしています!

今後もさらにこの力を身に付けて、お客様のお役に立てるよう精進してまいります。

もし、同じようなお悩みをお持ちの皆様にとって、なにかしらのヒントになったら嬉しいです!

黒原でした!

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