2024.11.19
2024.11.19
皆さんこんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー仲村です。
まだまだ、残暑厳しいですね!
ベランダプールができるということで、子供たちにとっては、楽しい季節が続きそうです。
外の暑さに負けないよう、熱い情報発信ができればと想い、気合をいれて、メルマガを書いております!
今日のテーマは、「WHYからはじめよ」です。
最近、私自身が得た気づきについて、ご紹介できればと思います。
先日、社内の会議で、「WHYからはじめよ」という言葉の紹介がありました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、サイモン・シネックという方の著書のタイトルです。
ゴールデンサークルという考え方が軸になるのですが、著者本人が登壇し、ゴールデンサークルについてプレゼンしたTEDは、4000万回以上再生されている人気講義となっています。
ゴールデンサークルという考え方について簡単に解説すると、次の3つの内容で構成されています。
WHY:「なぜ」
HOW:「どうやって」
WHAT:「何を」
※ネットで検索すると、わかりやすい図がでてきます!
何かを購入したり、行動を決める時に、理論・理屈も大切ですが、人の心を動かすのは感情であり、直感だったりします。
だからこそ、
「WHY」→「HOW」→「WHAT」の順番で伝えることで、
共感を生み、人を動かすことができるという考え方です。
現在私は、新しい事業の立ち上げに携わっているのですが、今回の会議でゴールデンサークルについて触れた時、
“「HOW」「WHAT」を中心に考えてしまっていないか?”
と気づきました。
たとえば、その事業・サービスで、
・どんなことができるのか?
・何が他社と違うのか?
といったこと。
なぜなら、表面的に出てくる質問で、一番多いテーマだからです。
もちろん、それ等も大事だとは思いますが、いつの間にか、肝心な「WHY」について、
抜け落ちていたのではないか?と気づきました。
この事業の目的はなにか。
なぜこの事業をやるのか。
どういった想いがあるのか。
その視点が浅かったですし、深く考える機会を、作れていなかったと反省しました。
加えて、
「皆さんが伝えているWHYは、
周囲を突き動かすような、WHYになっていますか?」
という問いかけもありました。
体裁のいいWHYを掲げることは、簡単かもしれません。
そうではなく、
・自分達が持つ「WHY」は志があるものなのか?
・周囲が、思わず巻き込まれていくような、熱を帯びたものなのか?
・共感を生み出したり、行動を生み出すようなWHYなのか?
そういった視点ついても、考えされられました。
弊社は9月末が期末で、丁度このタイミングは、来期以降について考えていくタイミングです。
自分達の事業の「WHY」を見つめ直して、来期以降の事業計画を作ろう!と決意した出来事でした。
少しでも、私の経験・気づきが、皆様のお役に立っていれば嬉しいです。
以上、仲村でした!
PS
7歳の長女がバスケットボールを始めました。
私も学生時代はバスケをやっていたので、とても嬉しい出来事でした。
子供にバスケを教えられるように、身体を鍛え直します!
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